賃貸物件やマンションに自宅用サウナを設置したい方必見! 導入する際の確認事項と注意点

賃貸物件やマンションに自宅用サウナを設置したい方必見!導入する際の確認事項と注意点

マンションイメージ

自宅用サウナは据え置きタイプであれば誰でも簡単に設置できますが、賃貸物件によっては、電気ストーブの使用や電気工事が禁止されている場合がありますので、購入前に確認が必要です。
最近では、屋外に所有スペースのない賃貸マンションやアパートでも、本格的なサウナ体験ができる屋内ボックスサウナが注目を集めています。今回は賃貸マンション・アパートでサウナを設置する際の導入方法や注意点を解説していきます。
My Saunaは、日本の職人の技術で最高品質の国産サウナを提供しております。自宅サウナをご検討中の方は、お気軽にお問合せくださいませ。

どんなマンションに住みたいか?聞いてみました。

サウナアンケート

マンション派の方に、浴室の隣にサウナがついているマンションのお部屋があったら住みたいか?
と聞いてみたところ、約30パーセントの方がサウナがついているマンションに住みたいと回答しました。

・サウナでリフレッシュするのが習慣になっているので、マンションにあると助かる。
・サウナが家にある生活に憧れがある。
・多少の値段なら見合っていれば許せるから。
等の回答がございました。

さらに、住みたいと思ったマンションの賃貸にサウナ付きのお部屋があった場合、賃料はどれくらい相場より高くても許容できるか聞いてみました。

住みたいアンケート

気軽にサウナに入れる生活は憧れですよね。毎日サウナに入って、心も体もリフレッシュしましょう!

マンションにサウナを導入する前にサウナの種類を知っておこう

サウナは家庭に設置できない設備と思われがちですが、組み立て式のサウナを購入して自作すれば、一戸建てのみならずマンションでもサウナを設置できます。
ただし、家庭用のサウナには複数の種類がありますので、それぞれの特徴と違いを知っておきましょう。

サウナの導入方法

サウナの導入方法には、大きく分けて「埋め込みタイプ」と「据え置きタイプ」があります。

埋め込みタイプ
設置する場所に合わせて工事を行い、専用ルームを作ります。設置するときだけでなく、撤去するときにも大がかりな工事が必要となるため費用が高くなりがちです。
据え置きタイプ
ボックスタイプのサウナを簡単な工事で設置します。環境さえ整っていれば、どこにでも設置できるのが魅力です。費用も安く、埋め込みタイプの半額以下で導入できることもあります。組み立て式を選べばエレベーターを使って搬入できるため、マンションでも導入が可能です。ただし、マンションにサウナを設置する際に200Vのコンセントがなければ電気工事が必要となります。また電気工事をする場合、賃貸の場合は管理会社の承諾を得なければなりません。

賃貸でサウナを導入する際に確認しておくべきこと

空前のサウナブーム到来で、最近では自宅用サウナの導入を検討されている方が右肩上がりに増えています。
1人用のボックスタイプや搬入しやすい組み立て式のタイプもあり、自宅でもサウナを簡単に設置することが可能です。
ただし、賃貸物件の場合は事前に確認しておくべきことがあるため注意してください。

サウナ

設置スペース

賃貸物件に限ったことではありませんが、自宅用サウナを設置するうえで、スペースが確保できるかどうかは何よりも重要なポイントです。1人用のボックスタイプの一般的なサイズは、横1000mm×奥行1000mm程度ですので、出入りすることを考慮して1500mm~2000mmあるとよいでしょう。

設置場所

据え置きタイプの自宅用サウナは、基本的にコンセントがある場所であれば設置することが可能です。
リビングや脱衣所、ベランダや屋上などに設置できますが、設置場所を誤ると、使いづらいだけでなく生活スペースを圧迫してしまうおそれがあります。
自宅用サウナの設置場所は慎重に選ぶようにしましょう。使いやすさを重視するなら、利用後すぐにシャワーを浴びたり着替えたりできる脱衣所が効率的です。

電気ストーブの設置の可否

サウナストーブには、電気ストーブ・薪ストーブ・遠赤外線ストーブなどがあり、ボックスタイプは電気ストーブと遠赤外線ストーブが一般的です。
どちらも電気での稼働ですので電源さえあれば問題なさそうですが、賃貸物件では制限を設けているケースも少なくありません。
電気ストーブはエアコンより火災を発生しやすいことを理由に、電気ストーブの使用を禁止しているところもあります。 電気ストーブを使用するサウナの場合は、賃貸契約書を確認するか、直接大家さんや管理会社に問い合わせてください。

サウナの総重量

建築基準法により住宅の床の耐荷重が定められており、1平方センチメートルあたり180kgに耐えられることが基準です。 つまり、180kg以上の自宅用サウナは設置できません。
一般的なボックスタイプの自宅用サウナであれば、耐荷重は1平方センチメートルあたり約100~150kgですので特に問題はありません。
ただし、同じサイズやタイプでも製品によって重さは異なり、附属品を加えると180kgを超えてしまうケースもあります。
サウナの重みが原因で賃貸物件に問題が生じた場合、修繕費用を請求されることがありますので、サイズや本体の重さだけでなく、総重量もよく確認しておくことが大切です。

電圧と電気工事の可否

ボックスタイプの自宅用サウナは一般的に200Vのコンセントを使用します。コンセントがなかったり、電圧が低かったりする場合は電気工事が必要です。
賃貸物件は電気工事を許可していないことも多いため、自宅にサウナを設置する前にきちんと確認しましょう。
また、引っ越しをする際は再度電気工事をして元に戻すことを忘れないようにしましょう。

置くだけで使える!自宅用サウナをお探しならMy Saunaへ

本記事では賃貸マンション・アパートに自宅用サウナを設置する方法や注意などを解説しました。
家庭用サウナを自宅に設置する際は、設置スペースとサウナの総重量をチェックする必要があり、電圧が低かったり、設置する場所にコンセントがなかったりする場合は、電気工事をしましょう。
電気ストーブ自体を設置できないこともあるため、購入前に確認することをおすすめします。

また、設置スペースについて綿密に計画せずに、購入をするとせっかくお金をかけて自宅にサウナを設置しても、生活スペースが狭くなって手放す方も少なくありません。
ボックスタイプの家庭用サウナなら設置スペースに約1500mm~2000mmあれば十分ですが、My Saunaの1人用サウナはさらにコンパクトで、サイズは幅990mm×奥行き920mmです。
さらに1mm単位で調整も可能なので、設置スペースにフィットしたサウナをご提供することができます。
安全・安心のために今回紹介したポイントなどを確認いただき、快適なマイサウナライフをぜひ楽しんでいただければと思います。
My Saunaは、日本の職人の技術で最高品質の国産サウナを提供しております。自宅用サウナをご検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

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